海外で GoogleMaps を活用する

旅先で自由に行きたい場所へ行くために、そして迷子にならないために、欠かせないのが「地図」。かつての自由旅行者はといえば、エリア地図を必ず入手して持ち歩き、広げたり折りたたんだりを繰り返し、原型をとどめないほど書き込みをし、曰く「ボロボロになるまで使った」ものだ。

その点、いまはスマホが俄然強い味方になってくれるから、まあ、ボロボロにはならないな。というわけで、スマホで使える地図の定番であるGoogleMaps を旅先で活用するためのノウハウを確認しておこう。

なお、ここでは全くの GoogleMapsビギナーを想定して説明を始めるので、必要に応じて読み飛ばしてほしい。たとえば普段から日常的に GoogleMapsを使っているという人は、Step3,4あたりから読んでもらえば十分だろう。

スマホを持って海外へ出る前に

Step1 
準備1/そのスマホに GoogleMaps アプリは入ってる?
まず GoogleMaps のアプリがちゃんと自分のスマホにインストールされているか確認しよう。下のアイコンがあなたのスマホにあれば大丈夫。

androidスマホの場合は何もしなくても初めからインストールされているが、iPhone の場合は初期状態ではアップル独自の地図アプリ(こちらの使い方はまた別の機会に解説する)しか入っていないため、AppStore から GoogleMaps アプリをダウンロードしなくてはならない。ダウンロードの仕方は以下の通り。

1.AppStore アイコンをタップ

2.「検索」をタップ

3.検索ウィンドウに「地図」と入力してキーボードの「検索」をタップ

4.リストに「Google マップ」を見つけたら「入手」をタップ

あとはパスコード入力など、スマホの指示にしたがってダウンロードすれば準備は完了だ。

準備2/位置情報サービスの設定
実際にアプリで行き方を調べるにあたっては、スマホの位置情報サービスを「オン(有効)」にしておく必要がある。
iPhone の位置情報サービスはアプリごとにオン、オフを切り替えることができるので、 GoogleMapsアプリの起動時だけオンになるように設定すればいい。

「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」
をまず「オン」にした上で、

下に表示されるGoogle Mapsをタップして「この App の使用時のみ許可」をタップすれば完了。

android端末の場合、普段はオフにしておき、利用時にオンにすることが推奨されている。通常オフにしておくと、GoogleMaps を起動するたびに「現在地情報を使用しますか?」などのメッセージが表示されるので、その都度「はい」をタップして位置情報を使えるようにしよう。

準備3/現在地の確認
ネットワーク環境化で、位置情報をオンにした状態でGoogleMaps を立ち上げると、青い●マークが見える。これが、いま自分のいる場所ということを覚えておこう。

 

Step2
基本の使い方は行きたい場所を入力するだけ
では、早速 GoogleMapsアプリを立ち上げてみよう。基本的な使い方は現在地から目的地までの行き方を調べることだ。必要な操作は以下の通り。

1.検索ウィンドウに目的地の名称や住所を入力

2.キーボードの検索ボタンをタップ

3.右下の●をタップ

4.上部のアイコン(左から「車」「公共交通機関」「徒歩」)から利用交通機関をタップ

ほら、なんて簡単。これだけの操作で、現在地から行きたい場所へのルートが地図上に表示される。上部のウィンドウに出発地を入力すれば、現在地以外からの行き方も検索できる。これなら使えそうという気になってきたでしょう?

ちなみに、android スマホのユーザーなら、マップアプリを立ち上げるまでもなく「オッケーグーグル、◯◯◯への行き方は?」と語りかけるだけでもできちゃったりはするが、ちょっとこっぱずかしいかも。

Step3
ナビを使ってみよう! 
土地勘のある近所で練習調べ方がわかったからといって、いきなり海外デビューというのも心もとない。迷っても心配のない場所で練習しておくと安心だ。たとえば自宅から近所の目的地へのルートを GoogleMaps で調べておいて、実際に屋外で使ってみよう。便利なナビ機能も付いているので、まずはその実力(というか、あなたの活用能力)の「お手並み拝見」だ。

Step2 の1〜4の手順で現在地から目的地までのルートと所要時間が表示されるので、もう一度画面を見てみよう。右下に「ナビ開始」と表示されているのでそれをタップ。以上。あとはナビ通りに進むだけ!

と、ここで発生するのが「方角問題」。画面には「東に進む」「南に進む」といった表示が出ているのではないか。でも慌てずに。画面上をよく見ると、右の真ん中よりちょっと上あたりに小さくコンパスのアイコンが見えるはず。これを確認しながら正しい方角へ進めばいい。

それでも間違っった方角へ進んでしまったら、慌てずにナビに従うように。カーナビと同じで常にルートを更新して知らせてくれる。不安になったら画面下の所要時間を確認しよう。

この時間が出発時より短くなっていれば目的地に近づいていると思っていい。反対に時間が長くなっていたりしたら、進む方角を間違えている可能性大なので、もう一度立ち止まって、地図を見直してみよう。ちなみに、ナビを終了したい時は左下の「×」をタップする。

Step4
Googleアカウントを取得して、場所を保存しよう
現在地から目的地へのルート探しに使うだけなら、ここまでの操作だけでも十分に使えるので、旅先でもその都度行き先を入力すれば問題ない。ただ、Googleアカウントを取得しておくと、いろいろな場所を保存しておくことができるので、さらに便利に使える。

◆Googleアカウントの取得方法
スマホ、PC などのブラウザから google のトップページにアクセスして、「ログイン」→「アカウントを作成」で、手順に従って必要事項を入力する。
Googleアカウントを取得したら、もう一度GoogleMaps を立ち上げ、アカウントでログイン、お気に入りの場所を保存してみよう。

1.上部検索ボックス左の3本バーのアイコンをタップ

2.「ログイン」をタップ

3.画面の指示に従って入力を進めログイン

4.行きたい場所を検索(例:パリ エッフェル塔)

5.エッフェル塔の場所が表示されたら、下部の名称部分をタップ

6.左の「保存する」をタップして「お気に入り」「行きたい場所」などを選ぶ

 

次は保存した場所を呼び出す方法。

5.「三」をタップして「マイプレイス」を表示させる

6.「保存済み」の中から「お気に入り」など保存した場所をタップ

7.保存リストが表示される

こうして事前に行きたい場所などを調べて保存しておくと、現地でいちいち入力する手間を省くことができる。この機能は海外旅行や国内旅行だけでなく、日常生活のさまざまなシーンで活用できるので覚えておいて損はないだろう。

いざ海外で使ってみよう!

Step5
ネットワーク接続を確認!
GoogleMaps の使い方は覚えたし、行き先の登録の仕方もわかったし、もう大丈夫!さあ、海外旅行でスマホを使い倒すぞ!と意気込んでいるところだろうが、いったん落ち着いて深呼吸。
海外でマップを使うためには ネットワークに接続していることが大前提。旅先で使える Wi-Fi ルータを借りるか、通信会社のサービスを利用するか、いずれかの方法でネットワークが使えるようにしておこう。

Step6 
さあ、海外で行きたい場所へ、どこへでも!!
世界中どこへ行こうとGoogleMaps の 使い方はまったく同じ。行きたい観光地やレストラン、店など事前にリサーチして場所を登録(Step4の要領)しておけば、現地での操作もひと手間省ける。

番外編/ええっ?画面が見えない! これはアナログで解決
準備もした、練習もした、これで万全。と、旅先でGoogleMaps を立ち上げたのに、あれ?? 画面が見えない!! ヤバイ!! でも慌てずに。そう、炎天下など明るすぎる場所では液晶が見づらいのだ。慣れない海外にいると、そんな些細なことでも慌ててしまうことがある。落ち着いて、ひとまず屋内や日陰に移動すればいい。

もうひとつ、電波状況が悪い状況下では、ちゃんと表示されないという問題もないわけではない。さらにスマホの水没や不具合などなど、トラブルを想定するとキリがないが、そう考えると、やっぱりバックアップとして紙の地図を持参して併用するのが安心だろう。エンピツで印をつけたり、いろいろ書き込んだり(それに近いことは実はスマホでもできるのだが)、ちょっとアナログな旅の楽しみも、ちゃんと持って出歩きたい。

習うより慣れろ。最低でも現在地確認だけはマスターすべし!

いろいろ操作方法をお伝えしてきたが、結論としてはやはり「習うより慣れろ」。海外で行き当たりばったりでも大丈夫、という性格の人はいいが、そうでない人は日々、使い方を練習しておくことだ。
そもそもアプリの性能は日進月歩。しょっちゅうアップデートされるから、この記事公開後に便利機能がいろいろ追加される可能性のほうが高いのだ。

最後に、どうしてもデジタル機器の操作は苦手、というあなた。登録とかナビとか難しいことはできなくたっていい。でも、現在位置の確認方法(Step1の準備3)だけでもマスターしておくことをおすすめする。紙の地図を見るときも、今の自分の居場所がわかると絶対に便利だ。

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